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冬季休廊第11回 あやなす展 大阪芸術大学
1月11日(月)〜1月16日(土)
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TODAY’S ART TEXTILEは、今回で24年目を迎えます。
毎年、主に全国5ヶ所のギャラリーを会場に、草の根運動的に各地を巡りながら開催してまいりました。時には日本を飛び出しながら、2009年には網走にて、2010年には奄美、韓国での開催も控えております。毎年1月の東京・千疋屋会場でその年のスタートをきります。様々なフィールドで活躍する作家たちの、広義な意味でのテキスタイルという
多彩な表現をご覧いただけます。点数:壁面の大きな作品4点とミニアチュール20点
古くから各土地土地の繊維を使い、布と共に生きてきた日本人は布をつくることが生活の一部になっていた。日々、呼吸をするように布をつくり続けた人々の技術はやがて海外でも注目されるようになり、世界最高峰とまで言われるようになった。今日では布づくりと人々の生活は分離してしまっているが、確実に私たちの身体の中にはその遺伝子が受け継がれている。この展示はテキスタイルを学ぶ四人が過去から現在にいたるまでのすばらしい素材や技術を見つめ直し、それぞれの表現でものづくりをした過程である。
高須賀 活良:草・オリジナル・4点・300×300×300mm
塚田 真史:種、シルク・組紐・5点・2000 mm
戸塚 真菜:木綿・板締め・3点・1120×3000 mm
渡辺 絵美:シルク・綿・その他・平織り、インレイ織り・5〜8点・400×1500 mm
裂織は今、“使い捨て文化”というあだ花から、鮮やかに花開いた“本物の花”という気がします。資源の限られた時代に“入るを図って出を制す”知恵を絞った先達たちは色彩感覚、バランス感覚のすばらしい美を無意識のうちに暮らしの中で生み出していました。あらゆる種類の布が潤沢にある今、そして自由に織ることができる時代に、“裂織”はかつて誰も想像し得なかった可能性を約束しているのではないでしょうか。その探検に乗り出そうと「裂織の今研究会」は旗を掲げました。どうぞ初めての試みをご覧下さい。
技法:平織、裂織、綴織、掬い織、変化二重織、私の華織
種目:立体、立体変形宙吊り、平面、タペストリー
出品作家:門田杏子、公文知洋子、林塔子、若松美佐子、上羽陽子、小林サダ、浅井しおり、小林純子、
酒井寿子、恒松和子、永原智恵子、成宮けい湖、西本和枝、日森靖子、山本雅子 以上15名
主催 : 裂織の今研究会
<期間中イベント>
趣旨:裂織がブームと言われる一方で、裂織の可能性が案外知られていないのではないか。ぜひ、繊維製品の豊富な今こそ、裂織の美しさ、楽しさ、やさしさの多様な展開を多くの人々に知ってほしいと、出展作家の「裂織観」、「出展作品」についてのトークや展観者たちとの交流を、次のように企画しました。
1)初日15日(月)午後3:30〜4:30「私の裂織観」をテーマに出展作家のトーク (展示会場)
午後5:00〜7:00 出展作家と来観者たちとの自由なトーク
会場:展示会場および京橋千疋屋2階レストラン
2)会期中毎日、午後2:00〜3:00ギャラリートーク
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木綿、麻、シルクの糸を草木で染め、織ったものの作品展。一人一人が旅へ行った思い出、ふるさとの思い、春を思い楽しく手織りをしました。
技法:平織り、もじり織り、よろけ織り、二重織り、織成、杢目織り
出品作品:1人、1〜2点出品予定
出品作家:大石美佐子 、加賀田成子、岸田三津子 、関 久枝 、杉浦順子 、高橋玲子 、半田きさ子 、福田幸代 、松川彩子 、松本則子 、長部紀美子 以上11名
ハンドローラー捺染で制作した作品を発表いたします。ハンドローラー捺染は友禅の写し糊の技法と同種ですが、色糊をヘラで置く代わりにハンドローラーを使用するものです。色糊を付けたローラーは布面を転がすことでそのテクスチャーを拾い、さらに転がすことでテクスチャーは視覚化された状態で布に戻されます。一般に染布はその色と柄の部分が注目されますが、このハンドローラー捺染では視覚的化されたテクスチャーによって柄は布と一体化します。
色湖は布の白い部分を残しながら不規則な点状の面となるように置き、乾燥後、調和を考えて二層目、三層目と色湖を隙間に重ねその隙間を埋めていきます。重なった色は、米糊の性質からそれぞれが混合し合うことなく、色の共鳴が始まります。
素材:木綿
技法:ハンドローラー捺染(オリジナル技法)
作品点数・サイズ:広幅(110p×330p) 4枚、
ファブリックパネル(45p×45p)10枚
<いとしいものたち>
駅の広場、公園の木の根元にうずくまっていた子猫、足元にまとわりついた小猫、ケガをして、家にとびこんできた猫、家族となり、勇気やいやしを与えてくれる猫達。両手いっぱいになりました。季節のうつろいを教えてくれ木々、草花、鳥達に愛されている柿は、種からそだち、500個以上実ります。私の身近な、まわりにいるいとしいものたち、いつも感謝です。ありがとう。
対象が語りかける折々の表情から受ける、自分の気持ちを大切に、楽しく描きました。
作品について:麻紙、板に岩絵具、墨、箔、泥、膠を素材とした平面作品。
技法:日本画
作品点数:25〜30点
東京テキスタイル研究所スタッフ展を母体とし、今回で25回目となるファイバーワーク展、ファイバー素材を用いて11名の作家のオリジナルテクニックが集結。その多彩な表現にテキスタイルの限りない未来があふれます。
素材: 糸(ウール、麻、綿、その他)、原毛、ヘンプ、紙、楮(和紙の材料)、綿布、シルクシルクオーガンジー、アルミファイバー、樹脂、木、ワイヤー、その他
技法:織、染、フェルティング、ニードルワーク、コラージュ、その他 オリジナルテクニック
作品点数:11点以上